おかえり
長かったね。おかえり。
やすいくん。
最後にあって、幸せいっぱい、辞めるわけないなって思って舞台挨拶見届けて。
まさかの退所。もうほんとに世界が終わったとおもったよ。
どうしてあなただけ残るの。
もう、やーめたってやめてほしかったよ。
最後まで真面目で。ひとりで抱えて。
そんな君だから好きだった。今も。
らじらーが終わって。もう二度と会えないかもしれないとおもったよ。本気で。
もう心は限界だったから、みんなで帰ってきたらいいのになってぼんやり願うことしかできなかったよ。
いつでも幸せだったのよ。
ずっと。
応援しててキツいなっておもう展開はもう数え切れないくらいあったけど。だからってやめようなんて思わなかったの。
やすいくんも同じ気持ちだとうれしいなっておもってたんだ。たのしいって最後までおもってくれたら、もうなんでもいいっておもえた。
最後のらじらーで、ずーっと楽しかった!っていってくれたよね。
もうほんとにうれしかったんだ。
またわたしの願い事がかなった、って。
やすいくんはいつも願いを叶えてくれるなあ。
さみしくて辛くて。でももうそんな場所にいないでって思ってたから。
これでよかったんだよ。
ありがとうねー最後まで。
やすいくんがんばったから、わたしも最後まで安井担がんばれたよ。
ありがとうね。
そして次の日。
6人帰ってきたよ。
うれしかったな。
ほんとに夢かと思った。
でもそこに彼はいなかった。当たり前だけど。
でも可能性が見えた。
いつでも6人は、やすいくんの存在を匂わせてくれた。だから、ちょっと寂しさが紛れて。わくわくして。
そして5月22日。
何かが起こる予感。そわそわ。
ドキドキしたよ。
わかってるけど、ちょっと不安。
まさか全然ちがうことだったら?とか!
でもね。
やすいくん笑って振り返ってくれたの。
まっしろしろな世界の中でくるって振り返って笑ってくれた。
ずっと待ってた世界だった。やっと会えた。
ずっと待ってた笑顔だった。
7人が7人でいて。
笑いあってて。
やすいくんがお話まわしてて。
長い戦いだった。
でもそんなことふきとんだよ。
世界に7人がいる。それだけでわたしの世界は回っていく。
おかえりなさい。
やっと言えたよ。
おかえりって言わせてくれてありがとうね。
いつも想像を超えるような幸せをありがとうね。
これからはもう泣かなくていいんだよ。
たくさん幸せになるんだよ。
愛してくれる人がたくさんいるからね。
会いたいのは、彼らも同じだった。
それが何よりもうれしくて。
幸せだ。
何でもかんでも幸せだ。
安井くんが笑ってると幸せ。
ただそれだけだよ。
これからもよろしくね。
おかえり。やすいくん!
これからも世界一。